水分補給アプリは、シンプルなようでいて、続けるのは意外と難しいもの。開くアプリがまたひとつ増えるせいで、たいていの人は数日で水分の記録をやめてしまいます。Calorixは、食事と同じ場所で水分を記録します。目標は体重から決まり、ホーム画面とロック画面にボタンがあるので、コップ1杯はワンタップです。
必要な水分量
必要な水分量は、体格、活動量、天候によって変わります。米国の公式な摂取基準を定める全米アカデミーズ(米国科学・工学・医学アカデミー)は、すべての飲み物と食べ物を合わせた総水分の目安量を、1日あたり女性で約2.7リットル、男性で約3.7リットルとしています(National Academies)。通常、そのおよそ80%はコーヒーやお茶を含む飲み物から、20%は食べ物からとっています。活動量がとても多い人や暑い気候で暮らす人は、もっと必要になることもあります。
専門家パネルは、あえてコップ何杯という数字を示しませんでした。水分は水だけでなく、さまざまなものからとれるからです。だからCalorixも、目標をルールではなく、変えてもいい出発点として扱っています。心臓や腎臓の病気がある方、医師から水分制限を指示されている方は、その指示に従ってください。
Calorixが水分の目標を決める方法
Calorixは体重1 kgあたり約33 mlから計算を始め、50 ml単位で四捨五入し、目標を500〜6,000 mlの範囲に収めます。体重がわからない場合は2,000 mlを使います。いつでも自分の目標に置き換えられます。
| 体重 | 水分目標の初期値 |
|---|---|
| 50 kg(110 lb) | 1,650 ml(約56 fl oz) |
| 60 kg(132 lb) | 2,000 ml(約68 fl oz) |
| 70 kg(154 lb) | 2,300 ml(約78 fl oz) |
| 80 kg(176 lb) | 2,650 ml(約90 fl oz) |
| 90 kg(198 lb) | 2,950 ml(約100 fl oz) |
| 100 kg(220 lb) | 3,300 ml(約112 fl oz) |
目標の対象は、飲み物からとる水分です。果物、野菜、スープなど、食べ物に含まれる水分は、これとは別にとれる分です。
コップ1杯を記録する方法
- アプリで:タップしてコップ、ボトル、大きいボトルを追加するか、好きな量を入力します。メートル法の初期設定は250 ml(50〜1,500 mlで調整可)、500 ml、750 ml。米国の単位では8、16.9、24 fl ozです。
- ウィジェットから:水分ウィジェット、残りカロリーの大サイズのウィジェット、相棒ウィジェットには、それぞれアプリを開かずにコップ1杯を追加できるボタンがあります。ホーム画面でもロック画面でも使えます。
- コントロールセンターから:iOS 18以降なら、Calorixの水分コントロールを追加できます。
- Siriで:Calorixで水分を記録したいと伝えれば、1〜8杯を記録できます。「ショートカット」Appからも使えます。
ウィジェット、ライブアクティビティ、Siriについて詳しくは、iPhone版Calorixのページをご覧ください。
水分、ヘルスケア、ほかの習慣
記録したコップ1杯ずつは、許可した場合に水分としてヘルスケアに保存されるので、ヘルスケアのデータを読み込むほかのアプリでも確認できます。Calorixで記録を削除すると、ヘルスケアからも削除されます。
水分は、Calorixでの1日の記録にも反映されます。「水分の目標まで飲む」は、Toastyの衣装に使えるコインがもらえるデイリーチャレンジのひとつで、記録するたびにToastyがひと口飲みます。水分の合計は、カロリー、タンパク質、ファスティングタイマーと同じ画面に表示されます。
Calorixにまだできないこと
今のところ、Calorixは水分のリマインダーを送りません。リマインダーの対象は、食事、連続記録、ファスティング、体重記録です。その代わりに、ロック画面の水分ウィジェットで、その日の進み具合をいつでも確認できます。また、「カップ」という計量単位はなく、水分はミリリットルか米液量オンスで記録します。
2026年10月11日更新