iPhoneのカロリー計算アプリなら、iPhoneの一部のように使えてほしいもの。Calorixは、歩数を入力させる代わりにヘルスケアと連携し、アプリを開かせる代わりにロック画面に今日の記録を表示し、Siriにも応えます。ダウンロードする前にイメージできるよう、何を読み込み、何を書き込み、何を表示するのかを、ここで正確に説明します。
ヘルスケア:Calorixが読み込むものと保存するもの
Calorixはヘルスケアと連携する前に許可を求め、共有するデータはあなたが選べます。読み込み・保存できるデータは以下のとおりで、それ以外には一切触れません。
| データ | ヘルスケアから読み込む | ヘルスケアに保存する |
|---|---|---|
| 食事 | カロリー、タンパク質、炭水化物、脂質 | |
| 水分 | 記録した水分 | |
| アクティビティ | 歩数、アクティブエネルギー、ワークアウト | |
| 体 | 体重 | 記録した体重 |
ヘルスケアへの保存は初期設定でオンになっていて、Calorixの設定でオフにできます。Calorixで食事や体重の記録を削除すると、ヘルスケアからも削除されるので、両者の内容が食い違うことはありません。健康データはCalorixの機能を動かすためだけに使われ、販売されることも、広告に使われることも、広告パートナーと共有されることもありません(プライバシーポリシー)。
消費カロリーを二重にカウントしない
Calorixの初期設定で決まる1日の目標には、そのとき選んだ活動レベル(「座りがち」から「かなり活発」まで)がすでに含まれています。そこにApple WatchやiPhoneが記録した消費カロリーをすべて足すと、ふだんの1日の動きを二重にカウントしてしまいます。
そこで初期設定では、プランですでに想定している分を超えたアクティブエネルギーだけを加算します。長いハイキングをすればその日のカロリー枠が増えますが、ふだんの通勤では増えません。好みに応じて、アクティブエネルギーをすべて加算する設定や、まったく加算しない設定にもできます。その日のアクティブエネルギーがヘルスケアにない場合は、ワークアウトと歩数から推定し、重複したワークアウトは除外します。同じ計算式は、無料のTDEE計算ツールにも使われています。
ホーム画面とロック画面のウィジェット
| ウィジェット | サイズ | 表示内容 |
|---|---|---|
| 残りカロリー | 小・中・大、ロック画面 | Toastyと残りカロリー。中サイズでは三大栄養素、大サイズでは水分、ファスティング、スキャンボタンも表示 |
| 連続記録 | 小・中、ロック画面 | 連続記録と最長記録、過去7日間。午前0時前の最後の数時間にはカウントダウン |
| 水分 | 小、ロック画面 | 今日の水分と、コップ1杯を追加するボタン |
| ファスティング | 小、ロック画面 | ファスティングのタイマーと、開始・終了ボタン |
| 三大栄養素 | 小・中、ロック画面 | その日のタンパク質、炭水化物、脂質 |
| 相棒 | 小・中 | Toastyのいまのヒント、食事のスキャンや文章入力へのクイックリンク、水分ボタン |
水分とファスティングのウィジェットのボタンは、アプリを開かずに、ホーム画面やロック画面の上でそのまま使えます。ウィジェットの追加方法はカロリー計算のウィジェットのページで説明しています。
ロック画面とDynamic Islandのライブアクティビティ
- ファスティング。 ファスティング中は、ロック画面とDynamic Islandでタイマーが動き、目標に達すると「目標達成」に切り替わり、ファスティングを終えると短いまとめを表示します。Appleはライブアクティビティの表示を8時間までに制限しているため(Apple Developer)、16時間のファスティングでは、次にCalorixを開いたときに新しいライブアクティビティが表示されます。
- 連続記録がピンチ。 まだ記録していない日の夜にCalorixを開くと、午前0時までのカウントダウンが始まり、記録すると「連続記録キープ」のメッセージに変わります。連続記録について詳しくは、Toastyのページをご覧ください。
- 食事の分析。 写真の分析中にアプリを離れても、結果が出たらライブアクティビティでお知らせします。
Siri、ショートカット、コントロールセンター
Siriと「ショートカット」Appで、6つのショートカットが使えます。Calorixの16言語すべてに対応しています。
| ショートカット | できること |
|---|---|
| 水を記録 | アプリを開かずに1〜8杯を追加 |
| ファスティングを開始 | ファスティングを開始(スケジュール名の指定も可) |
| ファスティングを終了 | 進行中のファスティングを終了 |
| 今日の残りカロリー | アプリを開かずにSiriが回答 |
| 食事をスキャン | Calorixのカメラを起動 |
| 食事を記録 | Calorixを開いて記録 |
iOS 18以降では、コントロールセンターに2つのコントロールを追加できます。1つは食事のスキャナーを開き、もう1つは水をコップ1杯追加します。
動作環境
- iOS 17以降のiPhone。Calorix 2.0はiPhone専用です。Android版、iPad版、Web版はまだなく、Apple Watchアプリは開発予定です。
- 16言語に対応し、AIもあなたの言語で答えます。
- アカウントは不要です。記録をバックアップして新しいiPhoneに同期したい場合だけ、AppleまたはGoogleでサインインしてください(登録なしで使えるしくみ)。
Calorixは無料でダウンロードでき、Proの無料トライアルもあります。無料でできることとProで加わる機能は、料金のページをご覧ください。
2026年10月23日更新