バーコードスキャナー、レシピ、基本的なファスティング機能がそろった充実の無料版をAndroid、iPad、Apple Watchで使いたい方や、年額の安さを重視する方には、Yazioが向いています。iPhoneを使っていて、おもにカメラ、栄養成分表示、音声で記録したい、写真の推定を材料ごとにグラム数まで確認して数秒で直したい、という方にはCalorixがおすすめです。記録するたびに一緒に食べて、飲んで、喜んでくれる、生きているようなペットのToastyが、毎日の記録を後押しします。
このページは、Calorixの開発元である私たちが作成しています。つまり、中立な立場ではありません。だからこそ、Yazioに関する記述はすべて、App Storeの掲載情報、ヘルプセンター、プライバシーポリシーにもとづき、2026年10月11日に確認しています。価格は米国での価格で、国によって異なります。
無料版の違い
どちらのアプリにも、しっかり使える無料版があります。YazioのApp Storeの掲載情報では、「無料で直感的に使えるカロリー計算」として、400万件以上の食品データベース、バーコードスキャナー、リマインダーつきの水分トラッカー、歩数とワークアウトの記録、オプションのファスティングトラッカー、2,900件以上のレシピが紹介されています。Calorixの無料版では、バーコード検索、食品検索、手入力での記録を回数制限なしで使えるほか、水分と体重の記録、基本のファスティングプラン(12:12、14:10、16:8)、Toasty、チャレンジも使えます。さらに、AIスキャンを1日3回使えます(料金)。
違いはAIです。Yazioのヘルプセンターによると、AIでの食事記録は「最初はすべてのユーザーに無料で提供されていましたが、現在はYazio Proの機能」です(Yazioのヘルプ)。Calorixでは、写真、栄養成分表示、音声での記録を、1日の上限まで毎日無料で使えます。
記録とAI
Yazioでは、食品データベース、バーコードスキャナー、そしてProなら写真から食事を記録できます。ヘルプセンターは、AIの推定値をあくまでおおまかなものだと説明しています。App Storeの掲載情報には、音声記録や栄養成分表示のスキャンについての記載はありません。
Calorixは、写真、バーコード、栄養成分表示、文章での入力、音声のうち、いちばん手早い方法から始められます。写真は確認カードとして表示され、材料ごとに分量、グラム数、カロリー、確信度バッジが並びます。どの項目でも変更でき、「AIで修正」に直してほしい点を伝えることもできます。詳しくはスキャンのしくみとバーコード・栄養成分表示のスキャンをご覧ください。
ファスティング、水分、レシピ
食に関するコンテンツは、Yazioのほうが豊富です。無料版で2,900件以上のレシピ、Proでは食事プランが使え、水分トラッカーはリマインダーも送ってくれます。ファスティングについては、App Storeの掲載情報によると、16:8や5:2を含む柔軟なプランを選べるオプションのファスティングトラッカーが無料版で使え(App Store)、Proにすると16:8、12:12、5:2、1:1を含むすべてのプランが使えます(Yazioのヘルプ)。
Calorixも同じように分けています。12:12、14:10、16:8は無料で、それを支える機能もすべて無料です。ロック画面とDynamic Islandにライブアクティビティで表示されるタイマー、開始・終了ボタンつきのウィジェット、リマインダー、そしてファスティングの4つの段階(進行に合わせてそれぞれをひとことで説明)が使えます。18:6、20:4、OMAD、カスタムスケジュールはProで使えます(ファスティング管理)。Calorixには5:2や1:1のプランはありません。水分は体重から算出した目標に対して記録でき、ウィジェットのボタンやSiriからも追加できますが、水分のリマインダーは送りません。食事のアイデアとしては、残りの三大栄養素に合う食事を提案し、週間プランも組み立てます(ProではAIが作成)。
モチベーション
Yazioの掲載情報には、マスコットや連続記録のしくみについての記載はありません。Calorixには、記録するたびに反応してくれる小さな炎のペット、Toastyがいます。デイリーチャレンジとウィークリーチャレンジもあり、連続記録フリーズはお金では買えず、獲得するしかありません(Toasty)。
対応デバイスと言語
YazioはiPhone(iOS 16以降)、iPad、Apple Watch、Androidで動作し、20言語に対応しています。Calorix 2.0はiPhone専用(iOS 17以降)で、16言語に対応しています。Apple Watchアプリは開発予定です。対応言語の顔ぶれも異なり、Yazioにはチェコ語、デンマーク語、フィンランド語、ギリシャ語、ハンガリー語、ノルウェー語、ポーランド語、ロシア語、スウェーデン語が、Calorixにはアラビア語、インドネシア語、ベトナム語、繁体字中国語が含まれます。
料金とトライアル
Yazioは価格表を公開していません。米国App StoreのページではProが12か月23.90ドルまたは47.90ドル、6か月34.99ドル、3か月23.99ドルで表示されていて、Yazioは期間分の料金をまとめて前払いで請求します。ヘルプセンターには「月払いはできません」とあります(Yazioのヘルプ)。7日間の無料トライアルは「ときどき提供されるもので、公式サイトでのみ利用できます」。App Storeでの購入はiPhoneの「設定」から、公式サイトでの購入はYazioのアカウントから解約します。公式サイトでの購入には、14日間の撤回権(購入を取り消せる権利)があります。
Calorix Proは、3日間の無料トライアルのあと、米国では週3.99ドル、月9.99ドル、または年39.99ドルで、App Storeを通じて請求されます。12か月のいちばん安い価格で比べると、1年あたりの料金はYazioのほうがCalorixより安くなります。一方、Calorixなら前払いではなく、週単位や月単位で支払えます。
Yazioのほうが向いているケース
- Android、iPad、Apple Watchを使っている。
- レシピ、食事プラン、水分のリマインダーを、ひとつのアプリで使いたい。
- 年額の安さを重視していて、期間分をまとめて前払いしてもかまわない。
- ポーランド語、スウェーデン語、チェコ語など、Yazioが対応している言語が必要、またはFitbit、Garmin、Polarと同期したい。
- 5:2のような週単位のファスティングプランを使いたい。
Calorixのほうが合うかもしれないケース
- 1日の上限の範囲内で、写真、栄養成分表示、音声での記録を無料で使いたい。
- 写真の推定を材料ごとに、グラム数と確信度つきで確認して直したい。
- 12:12、14:10、16:8のファスティングを無料で、ロック画面のライブアクティビティと各段階の説明つきで使いたい。
- 連続記録を続けるとごほうびをくれるペットがいるとうれしい、または週額か月額で支払いたい。
変更履歴
- 2026年10月12日: Calorixの長めのファスティングプランとカスタムスケジュールがPro限定に。無料版の内容を更新し、ファスティングの比較を書き直し。Yazioの情報は変更なし。
- 2026年10月11日: ページを公開。Yazioの機能、料金、規約を、米国App Storeの掲載情報、ヘルプセンター、プライバシーポリシーで確認。
2026年10月12日更新